珈琲を淹てるときに使用する水については昔からよく論議され、名水と言われるものから最近ではミネラルウォーター(ペットボトル)まで、さまざまな水が良いと言われてきた。
たしかに良質の水を使うにこしたことはないが、水質が良いだけで美味しい珈琲ができると錯覚されるているようである。しかし、昔から欧州、特にパリの水は質が悪いことで有名だが立派に美味しい珈琲をつくっていたように質の悪い水だからといって珈琲が不味くなるわけではないのである。
家庭の水道の水でも塩素(カルキ)を活性炭で濾過した程度で充分である。
とはいえ、ランブルではお客様にお出しする冷水にはNASAのスペースシャトルで使っているのと同じ逆浸透膜濾過器を用い、ご好評をいただいている。
活性炭で濾過するスプレンダー | 逆浸透膜濾過器 |